冬至 名古屋 守山区 えびす治療院
- 2017/12/22
- 17:40
冬至になぜカボチャを食べるのか?
こんばんは、えびす治療院の森井です。
今日は冬至ですねー。ご存じの通り、冬至は1年で最も日が短いです。
東洋医学的にいうと陰の気が1番強まり陽の気が1番弱まる日とされています。
冬至が過ぎると、翌日から日が長くなっていくということで、今度は段々と陽の気が増えてくるんですが
そこで冬至を太陽が生まれ変わる日と考え、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。
つまり、みんなこれから運気も上昇していくとされる日なんです!
また、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。
運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ていますね。
ではなぜ、かぼちゃを食べると良いとされるかというと
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのですね。
皆さんも美味しく食べて、冬を元気に過ごしましょう!

名古屋市 守山区
オスグット スポーツ障害でお悩みのかた
鍼・灸・マッサージ えびす治療院
http://ebisu-nagoya.com
こんばんは、えびす治療院の森井です。
今日は冬至ですねー。ご存じの通り、冬至は1年で最も日が短いです。
東洋医学的にいうと陰の気が1番強まり陽の気が1番弱まる日とされています。
冬至が過ぎると、翌日から日が長くなっていくということで、今度は段々と陽の気が増えてくるんですが
そこで冬至を太陽が生まれ変わる日と考え、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。
つまり、みんなこれから運気も上昇していくとされる日なんです!
また、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。
運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ていますね。
ではなぜ、かぼちゃを食べると良いとされるかというと
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのですね。
皆さんも美味しく食べて、冬を元気に過ごしましょう!

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