筋肉痛について
- 2021/04/28
- 10:21
日が落ちると少し寒くなってきますね。
こんばんは、えびす治療院の森井です。
先々週のえびすレターでも書きましたが、結婚式にまた出席してきまして。
一昨日は栄近くのホテルでの披露宴で、天気も良かったので千種から30分ぐらいかけて歩いて行きました。
帰りも駅から少し歩きながら帰ったのですが、
翌日、筋肉痛になりました。笑
普段どんだけ運動してないんだよって話ですよね。笑
緊急事態宣言とは関係なく常にステイホームの生活習慣が物語ってます。
皆さん運動不足は良くないですよ(キリッ
さて(笑
今日は『筋肉痛』についてお話します。
筋肉痛とは、運動によって損傷した筋繊維を修復する過程で生じる痛みだと考えられています。
筋肉は傷ついた繊維を修復することによって、さらに太く、強く成長するため、からだを鍛えるうえで筋肉痛は避けては通れない道ですが。
今回は、筋肉痛を早く治す方法や予防する方法をご紹介します。
まず、急性期の痛みがひどい場合は、筋繊維がダメージを受けて炎症を起こしている状態ですから、氷のうで傷んだ部位をしっかり冷やしましょう。
いわゆるアイシングです。
ここでしっかり炎症の熱を抑えれれば、治りも全然違ってきます。
ひどい痛みが治まってきたら、筋疲労物質を流れやすくすると同時に、必要な酸素や栄養を取り込めるように、筋肉組織の血流を促しましょう。
38〜40度のぬるま湯にゆっくり浸かって軽くマッサージしたり、伸ばしたりしながらからだ全体を温めると、血行促進に効果的です。
お風呂上がりには、無理のない範囲でストレッチを行いましょう。
血行がよくなることで、筋肉痛が和らぎ、疲労回復につながります。
筋繊維の修復に欠かせないのが良質なたんぱく質です。
糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群、疲労回復効果のあるビタミンCを積極的にとると良いでしょう。
食品で言ったら、タンパク質は肉・魚・豆・卵などです。
ビタミンB1は豚肉や鶏肉、レバーなどに多く含まれるのでお勧めです。
ビタミンCは今の時期はイチゴやビワが旬で、ビワにはビタミンBや鉄分なども含まれていてよりおススメです。
筋肉を激しく動かした日や慣れない運動をした日は、疲労回復のために十分な睡眠をとることも大切です。心身をリラックスさせて、早めの就寝を心がけましょう。
筋肉痛のときに運動してもいいかどうかですが。
筋肉を伸ばしてみて痛いかどうかが、ひとつの判断基準になります。
痛みを感じる場合は、筋繊維がダメージを受けている状態で、無理をすると肉離れなどを起こす可能性があります。
ストレッチをしたときに違和感があったら、無理に動かさず安静にしましょう。
~筋肉痛を予防するために~
筋肉痛は、普段使わない筋肉を急に動かしたときに起こりやすくなります。
使わない筋繊維は少しずつ細くなり、毛細血管が閉じてしまうためです。
普段から全身を動かす有酸素運動を取り入れて血流をよくし、毛細血管のすみずみまで酸素や栄養を届けるよう心がけましょう。
また急に激しい運動をすると筋肉に負荷がかかって、筋肉を損傷しやすくなります。
運動前はストレッチやラジオ体操などで筋肉を動かしておきましょう。
運動後は反動をつけずにゆっくりと伸ばす「静的ストレッチ」を行い、筋肉の緊張を緩めます。
スポーツやトレーニング後に起こる軽度な筋肉痛は達成感が味わえるものでもあったりしますが、痛みがひどい場合は生活に支障がでることもありますよね。
正しい予防・対策法を知って、日ごろから筋肉痛が起こりにくいからだを目指しましょう。
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https://ebisu-nagoya.com/
こんばんは、えびす治療院の森井です。
先々週のえびすレターでも書きましたが、結婚式にまた出席してきまして。
一昨日は栄近くのホテルでの披露宴で、天気も良かったので千種から30分ぐらいかけて歩いて行きました。
帰りも駅から少し歩きながら帰ったのですが、
翌日、筋肉痛になりました。笑
普段どんだけ運動してないんだよって話ですよね。笑
緊急事態宣言とは関係なく常にステイホームの生活習慣が物語ってます。
皆さん運動不足は良くないですよ(キリッ
さて(笑
今日は『筋肉痛』についてお話します。
筋肉痛とは、運動によって損傷した筋繊維を修復する過程で生じる痛みだと考えられています。
筋肉は傷ついた繊維を修復することによって、さらに太く、強く成長するため、からだを鍛えるうえで筋肉痛は避けては通れない道ですが。
今回は、筋肉痛を早く治す方法や予防する方法をご紹介します。
まず、急性期の痛みがひどい場合は、筋繊維がダメージを受けて炎症を起こしている状態ですから、氷のうで傷んだ部位をしっかり冷やしましょう。
いわゆるアイシングです。
ここでしっかり炎症の熱を抑えれれば、治りも全然違ってきます。
ひどい痛みが治まってきたら、筋疲労物質を流れやすくすると同時に、必要な酸素や栄養を取り込めるように、筋肉組織の血流を促しましょう。
38〜40度のぬるま湯にゆっくり浸かって軽くマッサージしたり、伸ばしたりしながらからだ全体を温めると、血行促進に効果的です。
お風呂上がりには、無理のない範囲でストレッチを行いましょう。
血行がよくなることで、筋肉痛が和らぎ、疲労回復につながります。
筋繊維の修復に欠かせないのが良質なたんぱく質です。
糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群、疲労回復効果のあるビタミンCを積極的にとると良いでしょう。
食品で言ったら、タンパク質は肉・魚・豆・卵などです。
ビタミンB1は豚肉や鶏肉、レバーなどに多く含まれるのでお勧めです。
ビタミンCは今の時期はイチゴやビワが旬で、ビワにはビタミンBや鉄分なども含まれていてよりおススメです。
筋肉を激しく動かした日や慣れない運動をした日は、疲労回復のために十分な睡眠をとることも大切です。心身をリラックスさせて、早めの就寝を心がけましょう。
筋肉痛のときに運動してもいいかどうかですが。
筋肉を伸ばしてみて痛いかどうかが、ひとつの判断基準になります。
痛みを感じる場合は、筋繊維がダメージを受けている状態で、無理をすると肉離れなどを起こす可能性があります。
ストレッチをしたときに違和感があったら、無理に動かさず安静にしましょう。
~筋肉痛を予防するために~
筋肉痛は、普段使わない筋肉を急に動かしたときに起こりやすくなります。
使わない筋繊維は少しずつ細くなり、毛細血管が閉じてしまうためです。
普段から全身を動かす有酸素運動を取り入れて血流をよくし、毛細血管のすみずみまで酸素や栄養を届けるよう心がけましょう。
また急に激しい運動をすると筋肉に負荷がかかって、筋肉を損傷しやすくなります。
運動前はストレッチやラジオ体操などで筋肉を動かしておきましょう。
運動後は反動をつけずにゆっくりと伸ばす「静的ストレッチ」を行い、筋肉の緊張を緩めます。
スポーツやトレーニング後に起こる軽度な筋肉痛は達成感が味わえるものでもあったりしますが、痛みがひどい場合は生活に支障がでることもありますよね。
正しい予防・対策法を知って、日ごろから筋肉痛が起こりにくいからだを目指しましょう。
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