松寿仙ってご存知?
- 2021/01/24
- 10:52
こんにちは、えびす治療院の森井です。
当院では治療後に松寿仙や五加参、双参などの漢方薬を飲んでいってもらうことが多いですが。
これらの漢方には、朝鮮人参が配合されていて、滋養強壮や体を温める作用があります。
今の時期は、特に寒い時期ですから体の中からもしっかりと温まるようにケアできると良いです。
なかでも、血液循環に関しては松寿仙が有効で
今回は特に松寿仙について、なにが健康に良いのかおさらいしておきましょう。
松寿仙はアカマツ葉・クマザサ葉・朝鮮人参から抽出した成分が入っており、人間が持つ自然治癒力の働きを賦活して健康を保持する滋養強壮の漢方です。
松寿仙はその名の通り『松』の有効成分を含みます。
そもそも「松の木」は食べられるってご存じでしたか?
日本のお城とかにたくさん松が植えられていることが多いのですが、
その理由としては、城攻めされた時に長時間籠城して戦えるための非常食としての役割だったそうです。
江戸時代に飢饉が起きた時には、街道の松の木が、皮もはがされて丸裸になったという逸話もあるぐらいです。
古来、中国では「仙人が松葉を常食していた」と伝えられていて、中国の漢方古書「本草綱目」では「毛髪を生じ、五臓を安んじ、中(胃のこと)を守り、天年を延べる(長寿のこと)」「強壮になり、歯を固め、耳目をよくす」という記述があります。
現在では松葉の効能が科学的に分析され、葉緑素、樹脂、酵素、鉄分、ビタミンK・A・Cなどが含まれていると発表されています。
●血圧をコントロール
松の葉の代表的な効果の一つ。
松葉に含まれるクロロフィルやケルセチンには、血液をきれいにし、
血管を強くする作用があります。
そのため、血圧を正常に保ちやすくし、
脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化など、血管に問題があると発生する
可能性が高い病気の予防に効果的であるとされます。
また、認知症・リウマチ・冷え性・神経痛・ガンなどの予防・改善につながる
効果があると言われています。
●抗酸化作用
クロロフィルやビタミンCには抗酸化作用があり、身体が酸化するのを防いでくれ、
老化防止の効果があるとされます。
●コレステロール値の調整
血中コレステロール値の低下作用や粘膜の新陳代謝活性作用もありますので、
生活習慣病の予防にも繋がります。
●リラックス作用
松の葉の精油成分であるテルペンには、リラックス効果のほか、
高血圧予防や炎症を抑制する効果もあるといわれています。
松は冬でも青々とした常緑高木で新しい生命力の象徴で、
神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、松は「祀る」につながる樹木であることや、古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきました。
門松に使われたり、庭に植えてあったり、日本人にもなじみがある松で、自分でも松の葉っぱをお茶にしたり、松ぼっくりなんかもジャムにして食べれたりするみたいなので、興味があれば調べて作ってみてください。
当院ではそんな松の力が詰まった松寿仙。
おススメです。
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気になる方はこちらをチェック↓
https://ebisu-nagoya.com/
当院では治療後に松寿仙や五加参、双参などの漢方薬を飲んでいってもらうことが多いですが。
これらの漢方には、朝鮮人参が配合されていて、滋養強壮や体を温める作用があります。
今の時期は、特に寒い時期ですから体の中からもしっかりと温まるようにケアできると良いです。
なかでも、血液循環に関しては松寿仙が有効で
今回は特に松寿仙について、なにが健康に良いのかおさらいしておきましょう。
松寿仙はアカマツ葉・クマザサ葉・朝鮮人参から抽出した成分が入っており、人間が持つ自然治癒力の働きを賦活して健康を保持する滋養強壮の漢方です。
松寿仙はその名の通り『松』の有効成分を含みます。
そもそも「松の木」は食べられるってご存じでしたか?
日本のお城とかにたくさん松が植えられていることが多いのですが、
その理由としては、城攻めされた時に長時間籠城して戦えるための非常食としての役割だったそうです。
江戸時代に飢饉が起きた時には、街道の松の木が、皮もはがされて丸裸になったという逸話もあるぐらいです。
古来、中国では「仙人が松葉を常食していた」と伝えられていて、中国の漢方古書「本草綱目」では「毛髪を生じ、五臓を安んじ、中(胃のこと)を守り、天年を延べる(長寿のこと)」「強壮になり、歯を固め、耳目をよくす」という記述があります。
現在では松葉の効能が科学的に分析され、葉緑素、樹脂、酵素、鉄分、ビタミンK・A・Cなどが含まれていると発表されています。
●血圧をコントロール
松の葉の代表的な効果の一つ。
松葉に含まれるクロロフィルやケルセチンには、血液をきれいにし、
血管を強くする作用があります。
そのため、血圧を正常に保ちやすくし、
脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化など、血管に問題があると発生する
可能性が高い病気の予防に効果的であるとされます。
また、認知症・リウマチ・冷え性・神経痛・ガンなどの予防・改善につながる
効果があると言われています。
●抗酸化作用
クロロフィルやビタミンCには抗酸化作用があり、身体が酸化するのを防いでくれ、
老化防止の効果があるとされます。
●コレステロール値の調整
血中コレステロール値の低下作用や粘膜の新陳代謝活性作用もありますので、
生活習慣病の予防にも繋がります。
●リラックス作用
松の葉の精油成分であるテルペンには、リラックス効果のほか、
高血圧予防や炎症を抑制する効果もあるといわれています。
松は冬でも青々とした常緑高木で新しい生命力の象徴で、
神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、松は「祀る」につながる樹木であることや、古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきました。
門松に使われたり、庭に植えてあったり、日本人にもなじみがある松で、自分でも松の葉っぱをお茶にしたり、松ぼっくりなんかもジャムにして食べれたりするみたいなので、興味があれば調べて作ってみてください。
当院ではそんな松の力が詰まった松寿仙。
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