貧血
- 2020/10/14
- 12:14
今日も暖かくなりましたね。
昼間は窓をあけてるとちょうどいい風が入ってきて気持ちがいいですが、夜は少し冷えますね。
気温差も大きいので体調崩さないようにしましょう。
こんばんは、えびす治療院の森井です。
今日は「貧血」についてです。
貧血は血液中のヘモグロビン量が減るために起こります。
一番多いケースが鉄欠乏性貧血で、ヘモグロビンの材料である鉄分が体内で不足することが原因です。
赤血球のヘモグロビン合成にかかわるビタミンB12と葉酸の不足から、赤血球そのものが不足する悪性貧血も貧血の原因としては多いです。
主な症状としては酸素量が少なくなり、疲れやすくなったり、食欲不振、頭痛、立ちくらみなどがあります。
鉄欠乏性貧血は女性に多く、偏った食生活や無理なダイエットなどで鉄の摂取量が少ないことや、月経による出血で鉄が排出されて足りなくなることが要因としてあります。
妊娠中も多くの鉄分が必要となる為、不足気味になりやすいです。
病院などで貧血と診断される場合は鉄剤が処方されると思いますが、鉄剤を飲む以外にも基本的な食事療法も大事になってきます。
普段から鉄分の豊富な食品や鉄の吸収率を高めるものを積極的にとることが大切です。
月経中や妊娠中、授乳中、成長期の子供、痔や胃潰瘍などの出血性の病気のある場合は特にとるように気をつけましょう。
鉄には、肉や魚の動物性食品に含まれるヘム鉄と野菜や海藻類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。
ヘム鉄は約25%、非ヘム鉄は約5%と吸収率は異なりますが、食事のバランスを考えてどちらからも取りましょう。
動物性の食品では、牛肉・レバー・マグロ・カツオ・アサリ
植物性の食品では、小松菜・ひじき・大豆
などが、鉄分が豊富な食材です。
鉄分は吸収されにくい栄養素ですので、特に吸収率の低い非ヘム鉄は、たんぱく質やビタミンCなど、吸収を高める栄養素と一緒にとりましょう。
吸収を高める成分としては、
たんぱく質・・・吸収率を高めると同時に、鉄とともにヘモグロビンをつくる。
ビタミンC・・・ヘム鉄を含む肉類などを、吸収しやすい形に変えると同時に、体内での鉄の利用を促す。
ビタミンB12・・・葉酸とともに赤血球生成に関わる。不足は巨赤芽球性貧血の原因になる。
葉酸・・・ビタミンB12とともに赤血球生成に関わる。不足は巨赤芽球性貧血の原因になる。
銅・・・血液中のヘモグロビンがつくられるとき、鉄の利用を助ける。
逆に鉄の吸収を妨げる成分もあり、緑茶に含まれるタンニンやコーヒー、竹の子などに多く含まれるシュウ酸は鉄と結び付いて吸収しにくくなるので注意が必要です。
食物繊維も鉄を排出しやすくなります。
造血作用のあるビタミンB12は牡蠣、シジミ、アサリなどの貝類、サケに豊富です。
カレー粉やココア、ごま、きな粉などにも鉄は多く含まれているので、食事や食間にまめにプラスすると良いでしょう。
じきに寒くなるので温かいココアもいいですね。
貧血でお悩みの方は、意識してみて下さいね。
えびす治療院
〒463-0003
愛知県名古屋市守山区下志段味島の口19009番地
052-736-5485(完全予約制)
月、水、土曜日 9:00〜18:00
火、金曜日 9:00〜12 :00 14:00〜21:00
日曜日 9:00〜15:00
定休日 毎週木曜日 第2、4水曜日 日曜各週
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今日は「貧血」についてです。
貧血は血液中のヘモグロビン量が減るために起こります。
一番多いケースが鉄欠乏性貧血で、ヘモグロビンの材料である鉄分が体内で不足することが原因です。
赤血球のヘモグロビン合成にかかわるビタミンB12と葉酸の不足から、赤血球そのものが不足する悪性貧血も貧血の原因としては多いです。
主な症状としては酸素量が少なくなり、疲れやすくなったり、食欲不振、頭痛、立ちくらみなどがあります。
鉄欠乏性貧血は女性に多く、偏った食生活や無理なダイエットなどで鉄の摂取量が少ないことや、月経による出血で鉄が排出されて足りなくなることが要因としてあります。
妊娠中も多くの鉄分が必要となる為、不足気味になりやすいです。
病院などで貧血と診断される場合は鉄剤が処方されると思いますが、鉄剤を飲む以外にも基本的な食事療法も大事になってきます。
普段から鉄分の豊富な食品や鉄の吸収率を高めるものを積極的にとることが大切です。
月経中や妊娠中、授乳中、成長期の子供、痔や胃潰瘍などの出血性の病気のある場合は特にとるように気をつけましょう。
鉄には、肉や魚の動物性食品に含まれるヘム鉄と野菜や海藻類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。
ヘム鉄は約25%、非ヘム鉄は約5%と吸収率は異なりますが、食事のバランスを考えてどちらからも取りましょう。
動物性の食品では、牛肉・レバー・マグロ・カツオ・アサリ
植物性の食品では、小松菜・ひじき・大豆
などが、鉄分が豊富な食材です。
鉄分は吸収されにくい栄養素ですので、特に吸収率の低い非ヘム鉄は、たんぱく質やビタミンCなど、吸収を高める栄養素と一緒にとりましょう。
吸収を高める成分としては、
たんぱく質・・・吸収率を高めると同時に、鉄とともにヘモグロビンをつくる。
ビタミンC・・・ヘム鉄を含む肉類などを、吸収しやすい形に変えると同時に、体内での鉄の利用を促す。
ビタミンB12・・・葉酸とともに赤血球生成に関わる。不足は巨赤芽球性貧血の原因になる。
葉酸・・・ビタミンB12とともに赤血球生成に関わる。不足は巨赤芽球性貧血の原因になる。
銅・・・血液中のヘモグロビンがつくられるとき、鉄の利用を助ける。
逆に鉄の吸収を妨げる成分もあり、緑茶に含まれるタンニンやコーヒー、竹の子などに多く含まれるシュウ酸は鉄と結び付いて吸収しにくくなるので注意が必要です。
食物繊維も鉄を排出しやすくなります。
造血作用のあるビタミンB12は牡蠣、シジミ、アサリなどの貝類、サケに豊富です。
カレー粉やココア、ごま、きな粉などにも鉄は多く含まれているので、食事や食間にまめにプラスすると良いでしょう。
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