心の準備と行動を
- 2020/03/03
- 17:54
こんにちは、えびす治療院の森井です。
コロナウイルスの話題がまだ尽きないですね、ニュースでも毎日のように報道されています。

先日、お寺の檀家さんや一般の方にコロナ対策として身体の免疫機能を上げるお灸をする機会があったのですが、大変喜ばれました。
やはりこれだけ騒ぎになっているので皆さん不安が多いんだと思います。
最近はテレビやネットでも注意喚起が多くて気をつけている方が大半だとは思いますが、頭のどこかで
「自分は罹らないだろう。大丈夫だろう」
と楽観視する気持ちはありませんか?
実はこの考え、人間の脳で起こる当たり前の認知なんです。
ですが、楽観視しすぎるのも落とし穴になりますので注意が必要です。
コロナウイルスをはじめ、近年では各地で豪雨や台風、地震や大雪、火山噴火など自然災害が多発しています
地球温暖化の影響で、こういった異常気象はもっと増えてくるかもしれません。
さらにテロや新種の感染症など、新しいタイプの災害が起こらないとも限りません。
災害が起こった時、一刻も早くその場から避難しなければならないのに、自分だけは大丈夫だと、物事を正常な範囲だと認識して逃げ遅れてしまう。
こうした脳のメカニズムを
『正常性バイアス』
といいます。
私たちは日々の生活を送るなかで生じる異常や危険に対して、ある程度鈍感に出来ています。
些細なことにいちいち反応していると、神経が疲弊してしまうからです。
そうしたことから、脳はある程度までの異常は異常と認識せずに、正常の範囲内だと処理するようになっているのです。
記憶に新しい昨年の台風による豪雨災害でも、警報が出ているのにもかかわらず、避難しなかった人たちが多かったです。
これまでの研究結果では、避難指示が出たときに避難する人の割合が50%を超えることはほとんどないそうです。
地震や火災が起こったとき、呆然と動けなくなってしまう人がほとんどですが、そんな時こそ落ち着いて行動することが必要です。
避難とは危険から遠ざかることであり、災害を回避する為の有効な防災行動です。
いかに迅速に避難できるかが生死を分けます。
災害に直面しても多くの人たちが避難しようとしないのは、身に及ぶ危険があると実感が持てないからかも知れません。
テレビやインターネット、ラジオなどを通して、災害に対する正確な情報を得るようにし、早め早めの避難行動を起こすようにしましょう。
命を守る行動としては大げさなくらいで良いのですが、今はコロナでトイレットペーパー不足になるなど、不安の波が色々な所にまで影響を及ぼしています。
地震や津波などと違い、インフルエンザやコロナウイルスは自分の身体が健康で免疫機能がよく働いていれば、かかることはないというのが、東洋医学の考え方です。
予防として、手洗いうがい、マスク、アルコール除菌、これらはウイルスを身体に入れない・広めない為の予防で、もちろん大切です。
しかしコロナはやはり蔓延しているもので排除しきれない部分もあります。
なので、ウイルスが入ってきても負けない身体を作る、身体の免疫を上げること、これもすごく大事なのです。
なので皆さんも食事、睡眠、生活習慣、今一度見つめなおしてご自愛くださいね
お体への悩みなど気になる方は是非チェック↓
https://ebisu-nagoya.com/
コロナウイルスの話題がまだ尽きないですね、ニュースでも毎日のように報道されています。

先日、お寺の檀家さんや一般の方にコロナ対策として身体の免疫機能を上げるお灸をする機会があったのですが、大変喜ばれました。
やはりこれだけ騒ぎになっているので皆さん不安が多いんだと思います。
最近はテレビやネットでも注意喚起が多くて気をつけている方が大半だとは思いますが、頭のどこかで
「自分は罹らないだろう。大丈夫だろう」
と楽観視する気持ちはありませんか?
実はこの考え、人間の脳で起こる当たり前の認知なんです。
ですが、楽観視しすぎるのも落とし穴になりますので注意が必要です。
コロナウイルスをはじめ、近年では各地で豪雨や台風、地震や大雪、火山噴火など自然災害が多発しています
地球温暖化の影響で、こういった異常気象はもっと増えてくるかもしれません。
さらにテロや新種の感染症など、新しいタイプの災害が起こらないとも限りません。
災害が起こった時、一刻も早くその場から避難しなければならないのに、自分だけは大丈夫だと、物事を正常な範囲だと認識して逃げ遅れてしまう。
こうした脳のメカニズムを
『正常性バイアス』
といいます。
私たちは日々の生活を送るなかで生じる異常や危険に対して、ある程度鈍感に出来ています。
些細なことにいちいち反応していると、神経が疲弊してしまうからです。
そうしたことから、脳はある程度までの異常は異常と認識せずに、正常の範囲内だと処理するようになっているのです。
記憶に新しい昨年の台風による豪雨災害でも、警報が出ているのにもかかわらず、避難しなかった人たちが多かったです。
これまでの研究結果では、避難指示が出たときに避難する人の割合が50%を超えることはほとんどないそうです。
地震や火災が起こったとき、呆然と動けなくなってしまう人がほとんどですが、そんな時こそ落ち着いて行動することが必要です。
避難とは危険から遠ざかることであり、災害を回避する為の有効な防災行動です。
いかに迅速に避難できるかが生死を分けます。
災害に直面しても多くの人たちが避難しようとしないのは、身に及ぶ危険があると実感が持てないからかも知れません。
テレビやインターネット、ラジオなどを通して、災害に対する正確な情報を得るようにし、早め早めの避難行動を起こすようにしましょう。
命を守る行動としては大げさなくらいで良いのですが、今はコロナでトイレットペーパー不足になるなど、不安の波が色々な所にまで影響を及ぼしています。
地震や津波などと違い、インフルエンザやコロナウイルスは自分の身体が健康で免疫機能がよく働いていれば、かかることはないというのが、東洋医学の考え方です。
予防として、手洗いうがい、マスク、アルコール除菌、これらはウイルスを身体に入れない・広めない為の予防で、もちろん大切です。
しかしコロナはやはり蔓延しているもので排除しきれない部分もあります。
なので、ウイルスが入ってきても負けない身体を作る、身体の免疫を上げること、これもすごく大事なのです。
なので皆さんも食事、睡眠、生活習慣、今一度見つめなおしてご自愛くださいね
お体への悩みなど気になる方は是非チェック↓
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